【自分らしく働くために】人と比べないこと

こんにちは！ODAMAKI（おだまき）です。

今回は「自分らしく働くために、人と比べない」ことについて書いていきたいと思います。

私は私、自分らしく働くことができるなら、どんなに楽だろうって思ったことはありませんか？

答えは簡単です。はい、とても楽だと思います、と答える方が多いのではないでしょうか。

しかし、日本独特な会社文化が影響してなのか、私たち日本人女性はまだ私は私で、自分らしく働けている人は少ないようです。

それでは、どうしたら私は私で、自分らしく働くことができるのでしょうか。

◼︎できない人の共通点

実のところ、できない人には共通点があります。

それは、他人と自分を常に比較してしまう傾向があることです。

例えば、ちょっとした付き合いで、他の人が楽し気に何でもこなしているのを見ると、そうできない自分を比較して、なんて自分は社交性がないんだと思ってしまったりします。

また、自分に自信がないというのも、このタイプの人の特徴です。自信がないがために、いいな、したいなと思っていても、失敗を恐れて、なかなか新しいことに挑戦できません。よく言えば慎重派なのですが、自分らしく働きたいと思っている人はその比重は減らした方が良いでしょう。なぜなら、人と比較する気持ちも、自信のなさも、挑戦を恐れる気持ちも、その根源にはネガティブ思考があるからです。

これではどんなに自分らしく働きたいと思っても、働くことはできません。

◼︎できない人の思考

それでは、なぜそのような思考に陥ってしまうのでしょうか。いくつか理由が考えられます。

・教育環境

まず、教育環境です。
昔に比べて色々変わってきてはいますが、いじめは未だに無くならず、受験においては内申書が大きく響きます。
目立ってはいけない、目をつけられるようなことをしてはいけないと、人からの評価を気にしながら大人になりました。そのように教育されれば、他人の目を気にして、他人と比較してしまうのは当然のことです。

・雇用形態

また、派遣社員やアルバイトなどの非正規雇用などで働いている方は仕事を続けるには更新が必要になってきます。生活の為なら自分を押さえ、時には惨めな気持ちになっても、我慢するしかない人もいるでしょう。
私も今は派遣社員として働いているので、この気持ちはすごいわかります。

しかし、いつまでもこのままでいいですか？
人生は一度きり、一歩を踏み出さない限り、ずっと今のままが続くだけです。

◼︎現状を変えるためには

このままでは嫌だという方、現状を変える簡単な方法があります。まずは次の３つの項目を取り入れてみましょう。

・成功体験を増やす

小さくても良いので、自分で考え、行動し、成し遂げるという経験をすることです。
例えば、週末のお散歩、何キロ歩いて、帰りにいつものコンビニでご褒美のスイーツを買って、家で食べるというようなプランを立てて、実際にその通りにするなんてことでも良いです。
１つ１つ、コツコツとそれを積み重ねていくと、いつの間にか自信が生まれ、それまでできないと思っていたようなこともできるようになります。

・習い事や勉強

新しい習い事を始めてみたり、興味あることについてのセミナーに参加するというのも良いでしょう。

人に接したり、新しい考えを聞くと、驚いたり、ショックを受けることもあるかもしれませんが、全ては経験です。また参加するまでは緊張や不安が押し寄せますが、当日会場に行くとその気持ちが自然と消え去っていた、なんてこともよくある話です。

一歩踏み出すことで、きっとあなたの心にプラスの変化をもたらしてくれるでしょう。

・自分の意見

最初は仕事から離れたところから自信をつけ、少し自信が持てたなと思ったら、職場の人にまずは当たり障りのないところから自分の意見を言ってみましょう。
あなたがいつも自分を押さえているタイプの人であれば、ちょっとしたことでもこの人、自分の意見を言える人なんだと思われると思います。そもそも他の人と考え方がすべて同じなんて、ありえない話ですので、意見の正解も不正解もありません。

私は私、自分らしく働くには、自分の意見を言えるようになることも大切です。

◼︎まとめ

コロナの影響や、働き方改革により、これから先もっと働き方が変わってくるでしょう。人と比べ合いながら働くのではなく、自分らしく働きたいと思っている人にとって、これは追い風です。
自分がしたい働き方、自分が望む生活とはどのようなものか、リストに書き出してみましょう。それを一つずつ実現するために、あなたは今何をすべきですか？

あとは、次の一歩を踏み出す勇気です。

働き方が多様化している今、自分らしく働きたいという希望はきっと叶えられます。私も諦めずに頑張っているので、あなたも一緒に実現させましょう！