【派遣で在宅勤務?】コロナ禍と働き方改革により追い風が吹いてる

こんにちは!ODAMAKI(おだまき)です。
今回は、私が今働いている派遣について書いていきたいと思います。

あなたは派遣の働き方についてどう思います?

契約期間がある、安定してない、給料が少ない、雑用係など、いろんな意見があると思います。今思うと正社員で働いていたときの私は、派遣で働いていた方を少し自分より下に見ていた時期もあったなと思い返しながら反省しています。

正直派遣なんか、、ってずっと思っていました・・。
しかし、そんな私が今派遣として約1年働いています。実際派遣として働いていることで私の生活は、「自分らしく働く」に少し近づいた気がします。

なぜ派遣が自分らしく働ける?と疑問に思った方もいると思います。私はたまたま派遣先の企業との相性が良かったのかもしれません。私自身別にやりたいことがあったので、生活費稼ぎに半年だけ働こうと思っていて、仕事にやりがいは一切求めていませんでした。

実際働き始め、ストレスはゼロではありませんが、派遣の仕事とやりたいことのバランスが取れたことで今でも派遣の仕事を継続しています。

この記事の目次

1.派遣社員とは

人材派遣会社と雇用契約を結び、他の企業に派遣されて働くスタイルです。働くのは派遣された会社で、お給料は人材派遣会社からです。もう少し詳しく知りたい人は「派遣社員とは」で検索してみてください。

2.派遣のメリット・デメリット

就業時間と場所について

終業時間は入社するときにすでに決まっています。私は9時30分〜18時30分、休憩1時間の8時間勤務です。勤務先は東京のど真ん中にある会社で交通費も全額支給でした。最初は決められた時間に決められた場所での仕事だったのですが、入社してすぐコロナの影響で在宅勤務が推奨され、私の会社も雇用形態に関わらず、すぐに在宅勤務になりました。友達の派遣先の会社では、社員は在宅勤務、派遣は会社に出社しないといけないなど、雇用形態の違いで決められてしまっている会社もあるそうです。

私は派遣の仕事だけでなく、フリーランスとして仕事を受けていたり、FXのトレードをしていたり1日の時間を上手に使いこなせないと派遣の仕事をして1日が終わってしまうことになるので時間の使い方が重要でした。
平日の1日スケジュールを立てて、自分の理想の形にするため、就業時間の変更ができないかと相談したところ変更可能とお返事頂けたので現在10時00分〜19時00分になりました。残業も多少ありますが、柔軟に対応してくれる会社です。

メリット
①派遣社員でも在宅勤務で働ける会社がある
②就業時間は決まっていても相談すれば変更してもらえる可能性あり

デメリット
①会社の方針により働き方が大きく変化するため会社選びが重要
②最初の面談のとき残業は10時間以内と言われていましたが実際30時間と3倍に・・・
お金が欲しい人はいいですが、そうでない人は自分から伝えて動く必要があります。

仕事内容

私は営業アシスタントで入社し、仕事内容は社内の書類の申請や営業さんからの依頼ごとです。今までずっと正社員で働いてきたので、仕事量が多くて毎日残業になったり、外部に出す資料の作成に責任があったりと忙しい時期は大変でしたが、派遣として振られる仕事は正直誰でもできる仕事ばかりなので精神的にすごい楽です。基本社内で完結する仕事なので、多少のミスも指摘されて修正すれば許されますし、エクセルの転記作業や書類の申請など頭で考えるより、手を動かすことが多いです。

残念ながら私の派遣先は教育体制がほとんどないので、自分で調べたり、聞いたり自分から学ぼうとしないとずっとわからないまま悩むことになります。派遣同士の引継ぎは基本2週間以内が多いので、その期間にきっちり引き継ぎをしないと、その後大変なことになります。
派遣の仕事を営業さんが理解していないことも多く、聞く人がいなくなってしまうと頭を抱えることも・・・

メリット
①責任の少ない簡単な作業が多い
②言われたことだけやればいい

デメリット
①めんどくさい仕事は丸投げされる
②1日中ずっとコピペ作業など内容は簡単だが、作業量が多すぎて時間内に終わらないことも・・・

お給料について

はっきりした金額はお伝えできませんが、現在働いて派遣の時給は東京で1700円以上あります。
残業すると25%UPで2,000円超え、私の派遣先は残業も月15〜30時間程度あるので残業代も大きく給料に反映されます。正社員として働いていたときは中小企業ということもあり、毎月の手取りが残業をしても20万超えることがありませんでしたし、ボーナスも夏冬で2ヶ月とそんなに貰えていませんでした。派遣はボーナスがないのでトータル一緒ぐらいかな?と思っていましたが、実際派遣の方が年収が高いです。

メリット
①仕事内容のわりに時給が高い
②残業ができる会社を選ぶとかなり給料アップ

デメリット
①時給なので休みが多い月は給料が激減します。
ゴールデンウィークや年末は休みが多くかなり減るので、それでも大丈夫なように前月の給料で調整しないといけません。

契約期間について

派遣先にもよりますが、契約更新が3ヶ月に一度あります。こちらは継続で契約更新したくても、派遣先の会社から契約を切りますと言われると翌月から仕事がなくなります。また、契約の更新を続けられても基本3年までとルールが決めれているので、それ以上同じ会社で働くことはできません。
派遣社員から契約社員に雇用を切り替えてくれる会社や、部署を移動させて再度契約更新をしてくれる会社も中にはあるみたいですが、ほとんどの会社は契約終了で辞めることになるそうです。私の場合は、今後自分で経営したりフリーランス1本で働いて行きたいと考えているので、このような契約期間があることは逆にプラスになっています。
MAX3年しか働けないと決まっているなら、その間に何らかの形にして独立しようと自分に言い聞かせて行動できるからです。人間追い込まれた方が成果がでるので頑張れるのです。

メリット
①3ヶ月に一度契約更新があるため、この会社はちょっと嫌だなとか、人間関係が無理と感じたときは次回の更新を断ることができるので気軽に辞めることができます。
②契約がMAX3年と決めれらているので、自分を追い込むことができる

デメリット
①3ヶ月に一度更新があるので、続けたいなと思っていても契約解除される可能性があります。
そうなるとすぐに職探しをしないといけないので落ち着かないですし、精神的に追い込まれることもあります。

3.まとめ

いかがでしたでしょうか?
同じ派遣でも派遣先を選ぶことで、こんなに働き方を変えることができます。
もし派遣社員として働いてみようと思った方は、是非参考にしてみてください。

次回は派遣社員で在宅勤務したときの1日のスケジュールについて書いていきたいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございます。
次回もお楽しみに〜☆
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