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1.格安SIM4社比較!選び方や特徴まとめ
たくさんの種類が多く、選び方を迷ってしまう格安SIM。
ただ安いだけで選んでしまうと通信速度が遅かったり、ギガが足りなかったりと困ってしまうことも。
そこで今回は格安SIMの選び方やそれぞれ4社の特徴についてまとめてみましたので、
参考になればうれしいです。
2.格安SIMの選び方
①料金とデータ量
毎月使用するデータ量により金額が変わってきます。
だいたい1,000円~4,000円くらいが相場になっていて、データ量が5G~20Gの取扱いが多いです。
それ以上にデータを使う場合はオプションで追加料金を払うと利用できる会社もあります。
まずは自分が普段どのくらいのデータ量を使うのか把握しましょう。
②通話プラン
普段どのくらい電話を利用するかによっても金額が異なります。
オプションで1回5分~10分の通話し放題プランと24時間通話し放題のプランがあるので、
電話をよく利用する場合は追加したほうがお得です。
③店頭での契約かオンラインでの契約か
ほとんどの格安SIMはオンラインのみでの契約で、問い合わせなどはチャットやメールでしなければいけません。
ただ、中には店舗があって対面で契約が可能な会社もあるので、
オンラインだけだと不安な方にはおすすめです。
④速度制限がかかったときの速度
契約しているデータ量を超えて利用した場合、速度制限がかかります。
一般的にメールやLINEは128kbps~1Mbps、Webサイトの閲覧1Mbps~3Mbps、動画では5Mbps~20Mbps推奨と言われています。
プランによっては200kbpsだったり、速度制限かかっても1Mbps出る場合があるので、
1Mbpsだったら画質を落とせば動画の閲覧も可能でしょうし、200kbpsの場合はおそらく難しいでしょう。
⑤その他キャンペーン
たとえばOCNモバイルの音楽にかかる通信容量をデータ通信の利用料料の対象外にするサービスだったりLINEMOの他社からの乗り換えで1万円相当のPayPayポイント付与などその会社独自のキャンペーンもありますので、人によってはよりお得にサービスを利用できることもあります。
3.おすすめ格安SIM
①マイネオ
・マイネオの概要
株式会社オプテージという関西電力グループの関西電力100%出資の情報通信系の子会社です。
マイネオ以外だとeo光やeoスマートリンクなどネットの利用やタブレット端末の利用できるサービスを提供しています。
回線、データ量、音声通話などいろんなプランがあり、ライフスタイルに合わせたプランの選択が可能です。
「マイそく」と「マイピタ」という2つのプランがあり、「マイそく」は通信速度が少し制限されるかわりにデータ無制限というプランで「マイピタ」はデータ使用料によって料金が変わるプランです。
次にそれぞれのプランについてもう少し細かく見ていきましょう。
・マイネオの特徴
マイそく
スタンダード(最大1.5Mbps) | 990円 |
プレミアム(最大3.0Mbps) | 2200円 |
1.5Mbpsでもほとんどのスマホで動画視聴なども問題なく利用できているようです。(参考:https://mineo.jp/special/mysoku/)
速度の制限を設けるかわりに使いたい放題でしかも月額990円というのは他社と比較してもかなりお得ですね。
ただ利用者の多い平日の12時から13時は速度制限(32kbs)がかかるので注意が必要です。
また、3日で10GB以上利用しても同様の速度制限(32kbs)がかかるので、あわせて覚えておきましょう。
ちなみに32kbsがどのくらいかというと、大手3代キャリアの速度制限は128kbsで、だいたい4分の1程度の速度になります。
なので、ほぼその時間帯は利用できないと思っておいてよいでしょう。音声通話は問題なく利用できます。
どうしてもお昼の時間利用したい場合は1回330円を支払うと、24時間速度制限が解除されます。
マイピタ
音声通話+データ通信
データ量 | 1GB | 5GB | 10GB | 20GB |
料金 | 1,298円 | 1,518円 | 1,958円 | 2,178円 |
オプション
1回10分電話かけ放題 | 550円 |
無制限電話かけ放題 | 1210円 |
データ+音声通話付きのデータ量と料金です。
データ量を超えてしまうと200kbpsの速度制限がかかります。
マイそくや大手キャリアと比べても速度制限がゆるめですね。
特定の月だけデータをたくさん使いたい場合は月額385円で通信速度1.5Mbpsでデータを使いたい放題利用できます。(10GB以上の契約の場合は月額無料)
・パスケット
通常パケットは翌月まで繰り越され、翌々月には消滅してしまうものがほとんどですが、
パスケットとは月額110円でパケット通信料を無期限で貯めることができます。
10PB(10万ギガバイト)まで貯蔵が可能なため実質無制限に貯められると考えてよいでしょう。
ただ、パケットから引き出したパケットは有効期限が翌月までなので注意が必要です。
・契約キャリアが選べる
UQモバイル→au回線、LINEMO→ソフトバンク回線などほとんどの会社は回線が決まっていますが、マイネオの場合は契約キャリアを選べるので、SIMロックの解除がめんどうという方はそのまま利用することができるので、おすすめです。
・マイネオのキャンペーン
・「マイピタ」の月額基本料金から3か月間1,188円割引
2022/2/1~2022/5/31まで
データ量 | 1GB | 5GB | 10GB | 20GB |
料金 | 1,298円→ 110円 | 1,518円 →330円 | 1,958円→770円 | 2,178円→ 990円 |
・パケット放題Plus最大2か月無料キャンペーン(2021/9/1~)
現在期間中なので、5GB以下で契約される場合、最大2か月間無料でパケット放題Plusを
利用することができます。
他にもたくさんプランがあるので、詳しくは下記からご確認ください。
https://mineo.jp/campaign/
<デメリット>
・利用時間の制限がある
前述の通り平日のお昼の時間帯(12時~13時)に関しては速度制限がかかり、実質利用できない時間となっています。
その時間帯にどうしても利用したい人にはおすすめできません。
②OCNモバイル
・OCNモバイルの概要
OCNモバイルNTTコミュニケーションが提供している格安SIMでNTTdocomoの回線を利用しています。
音声通話付きのデータプランは下記となります。
音声通話+データ通信(月)
データ量 | 500MB | 1GB | 3GB | 6GB | 10GB |
月額料金 | 550円 | 770円 | 990円 | 1320円 | 1760円 |
オプション
1回10分かけ放題 | 935円 |
完全かけ放題(無制限) | 1,430円 |
トップ3かけ放題 | 935円 |
利用してみて少なかったり多かったりすれば毎月1回自由にプランを変更することができます。
ドコモ回線を利用しているので、比較的電波が安定していると言われています。
OCNの国内通話料は30秒10円で他の会社と比べると比較的通話料が安いです。
・OCNモバイルの特長
・トップ3かけ放題
トップ3かけ放題とはかけ放題する人をあらかじめ指定するのではなくその月の国内通話料のうち高い順3番まで無料になるプランです。
特定の人と長電話をする人はお得なプランです。
・MUSICカウントフリー
音楽にかかる通信容量をデータ通信の利用料料の対象外にするサービスです
今ならAmazon Music Unlimitedの個人プランが3か月無料のキャンペーンをやっています。
下記がカウントフリーの対象
-amazon music
-ANiUTa
-AWA
-dヒッツ
-LINE MUSIC
-Spotify
-ひかりTVミュージック
・データプランがとにかく安い
とにかく安く契約したい人には500MBで月額550円(税込)というブランがあるので
月額料金をとにかく押さえたいという人に向いています。OCN光とセットにするとさらに月額220円割引されます。
・端末を安く購入できる
安いものになると最安1円から購入ができます。iphoneなども比較的安く購入することができるので端末ごと購入したい人にはおすすめとなっています。
・節約モードででデータを節約できる
200kbpsの速度制限がかかることにより、データ量を節約できるモードです
できる内容はWebページの閲覧や音楽ストリーミング、LINEトークなどはできますが、動画の閲覧は難しいかもしれません。
・データをわけあうことができる
契約の通信容量をMAX5枚のSIMカードで分けることが可能です。家族でシェアする場合、複数端末で利用される方に向いています。
ただ、2契約目以降1契約につき、初期費用433円(SIMカード手配料)に月額572円(音声対応SIM利用時)の料金がかかります。データ量をを使い切ると分け合っている全員(すべての端末)が速度制限がかかるので注意が必要です。
・通信速度が早い
docomo回線通信品質3期連続・総合1位評価獲得したこともあり、他の格安SIMと比べると比較的早い傾向にあります。
・全国のドコモショップや家電量販店での対面の契約が可能
参考:OCN取扱い店舗
https://www.ntt.com/personal/services/mobile/one/shop/info/oshirase_20220207.pdf
格安SIMはネットでの契約が多いなか対面での契約は安心感があります。
ただしSIMカードのみの契約になるので、スマホ本体を購入する場合などはオンラインからの申込になります。
<デメリット>
・バッテリーの減りが早い
グローバルIPアドレスで通信をしているため、他の格安SIMのものと比べるとバッテリー消費が激しいとのこと。
なので、バッテリー容量の多い端末を選んだほうがよいでしょう。
・大容量のデータプランがない
MAX10GBまでのデータプランしかないので、たくさんデータを使う人にはあまり向いていません。
・5G非対応
いまのところ5G非対応なので、もし5Gを利用したいと考えている人には向いていません。
③LINEMO(旧SoftBank on LINE)
プラン名 | 料金 | 速度制限 |
ミニプラン(3G) | 990円 | 300kbps |
スマホプラン(20G) | 2,728円 | 1Mbps |
1回5分かけ放題 | 550円 |
完全かけ放題(無制限) | 1,650円 |
旧SoftBank on LINEでソフトバンクが提供する格安SIMです。
なんといってもLINE周りのサービスが充実しています。通話料金は30秒/22円で、データ追加は1GB550円です。
通話料に関してはキャンペーンで契約後1年間は1回5分までのかけ放題550円→無料、完全かけ放題1,650円→1,100円なので、かなりお得。
・LINEに関するデータ消費は0
LINEアプリのトークや、音声通話やビデオ通話もデータの消費0なのでLINEをたくさん利用される方には嬉しいサービスですね。
・LINEとの連携ができる
LINEと連携できるので、請求額を確認したり、使用したデータ量もLINE上で確認できたりサポートへのお問い合わせが可能なので、他社のようにマイページにログインしたりする必要がなくシームレスに必要な情報にアクセスできます。
・海外にも対応
海外のデータ通信や通話が可能で200以上の国と地域で利用できます。従量制となっており、海外でのパケット放題の場合、2,980/月で利用可能です。
・キャンペーンについて
・LINEMusic6か月無料
約8,500万曲が聞き放題の音楽サブスクリプションのサービスなので、音楽が好きな方には嬉しいサービスです。通常980円/月→無料になっています。
・LINEポイント毎月240ポイントプレゼント
スマホプラン(月額○○○○円)に加入し、かつLINEスタンププレミアム(月額240円~)に加入するとLINEポイント毎月240ポイントプレゼントするキャンペーンです。
・他社からの乗り換えで1万円相当のPayPayポイント付与
他社からスマホプランに乗り換えた場合は1万円相当のPayPayポイントが付与されます。
新規で契約の場合も3000円相当のポイントが付与されるのでお得です。
その他キャンペーンは下記から確認
https://www.linemo.jp/campaign/
<デメリット>
・オンラインでの契約
店舗が存在しないので、基本的には非対面でオンラインの契約になります。
聞きたいことがあった場合はLINEで問い合わせすることとなります。
・家族割、ネット回線の割引はない
系列のネット回線を契約していたら割引されたり、家族に同じ会社での契約があったら割引などされることが多いのですがLINEMOに関しては得にありません。
・着信通知はできない
着信通知(電話している時に他の人から連絡あった場合、SMSなどで通知される)がないので誰から連絡があったのかがわかりません。
④UQモバイル
プラン名 | 料金 | 速度制限 |
くりこしプランS(3G) | 1,628円 | 300kbps |
くりこしプランM(15G) | 2,728円 | 1Mbps |
くりこしプランL(25G) | 3,828円 | 1Mbps |
1回10分かけ放題 | 770円 |
完全かけ放題(無制限) | 1,870円 |
1か月通話60分 | 550円 |
au回線を利用できるので、格安SIMの中では比較的速度が早いです。基本通話は30秒/22円です。
またUQでんきやauでんきと契約している場合は割引の対象になります。
データ量 | くりこしプランS(3G) | くりこしプランM(15G) | くりこしプランL(25G) |
料金 | 1,628円 →990円 | 2,728円→ 2,090円 | 3,828円→ 2,970円 |
・節約モードを利用すればギガ消費しない
速度の制限を手動でかけることにより、ギガを消費しなくなるプランのことです。
くりこしプランSだと300kbps、くりこしプランM,Lだと1Mbpsになります。
くりこしプランM,Lの1Mbpsであれば低画質の動画程度であれば閲覧可能なので、
月末でギガを節約したいときなどにはありがたいサービスですね。
・キャリアメールを利用できる
@uqmobile.jpを 月額220円で利用できます。格安SIMといえばフリーメールがデフォルトですが、月額制とはいえキャリアメールが利用できるのは嬉しいポイントです。
ただ、海外での送受信ができなかったり、Wi-Fiを使った利用もできませんので気を付けましょう。
・店舗がある
UQモバイルの店舗があるため、店頭での契約も可能です。またauの店舗でも一部対応できるので、対面で契約したい人にはおすすめです。
・トライUQモバイル
トライUQモバイルとは契約前にお試しで無料で使うことができます。
実際に使ってみた感じとか、自分の住んでいるエリアがつながりやすいかどうか確認するなど契約前に知れるのは安心感がありますね。
期間は15日間で本体と中のSIMが使えます。
・家族割引なし
LINEMOと同じく、UQだから受けられる還元やサービスがとくにありません。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか。
料金以外にも様々なサービスの違いがあり、各社の特徴が出ていましたね。
ご自身の生活環境や優先する部分によっても選ぶサービスが変わってくると思うので、
格安SIMに乗り換えを考えている方は参考にしてみてください。
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