
1.コロンビアの概要
コロンビアはアメリカ生まれの総合アウトドア・スポーツウェアメーカーです。
アメリカで最大級の規模を誇るアウトドアメーカーで日本でも人気があります。
直営店だけではなく、アウトドア専門店、百貨店、スポーツチェーン店など様々な流通経路で販売していますが、オンラインストアで購入することもできます。
現在は高レベルの防水性と透湿性を両立させたオムニテック。
銀色のライナーが体温を反射して保湿性を高めるオムニヒート。
汗に反応して冷却効果を生む素材、オムニフリーズゼロなど様々な製品がラインナップされています。
こうした製品の数々はコロンビアのデザイナーが実際にフィールドで生み出されたものです。
そんなコロンビアについて解説しました。
2.コロンビアの特徴
- スポーツ、カジュアルと幅ひろいラインナップ
- アクセサリーについてもトレッキングから服飾小物まで
- シューズについてもサンダルからトレッキングシューズまで取り揃え
- 販売ルートが直営、直営オンライン、アウトレットと幅広い
- 40代までの世代に高い人気
- メンズ、ウィメンズを問わない商品ラインナップと人気
- 本格的なトレッキング商品取り揃え
- 比較的高い商品価格帯
- シンプルなデザインに統一感あり
- アメリカ生まれのデザインを日本でも踏襲
3.特典・キャンペーンなど
オンラインストア
オンラインショップでの購入で値引きや割引、ポイント加算などの特典があります。
オンラインストアならではの割引、セール商品の販売をしていますので是非チェックしてみて下さい。
コロンビアクラブ
会員登録することでポイントをためたり、お買い物に利用可能です。
またお買い物のたびに会員ランクがアップする仕組み、会員特典が受けられる仕組みもあります。
4.取扱いアイテム
・メンズウェア
アンダーウェアからダウン、ジャケット、さらにはショートパンツ、ロングパンツまでさまざまなアイテムを展開しています。
・メンズシューズ
カジュアルなサンダルや防水スニーカー、登山靴、トレッキングシューズまでバラエティに富んだラインナップです。
・ウィメンズウェア
メンズと同じく、アンダーウェアからダウンまで幅広いアイテム、特にカジュアルなイメージのアイテムが多いです。
・ウィメンズシューズ
様々なライフスタイルに合わせて、カジュアルなイメージのシューズがラインナップされています。サンダルからスニーカー、トレッキングシューズまで取り扱っています。
・キッズ・ベビー
キッズ・ベビーについてはアクセサリや小物からウェア、さらにはバッグまで取り揃えています。
・バッグ
イメージとしては容量のラインナップが豊富なバックパックのイメージが強いですがトラベルバッグやトートバッグ、さらには小型のウエスト、ヒップバッグまで幅広く取り揃えています。
・アクセサリー
コロンビアスポーツとしてトレッキング活用のための帽子やネックウォーマー、手袋、トレッキングポール、ネックゲーターまで店頭で選択可能になっています。
・アーバン
メンズ、ウィメンズ共にオールシーズンでアイテム提供を行っています。あまり固すぎずカジュアルなイメージがあります。
5.決済方法
コロンビアスポーツウェアオンラインストアでは3つの支払い方法があります。
- クレジットカード(Visa MasterCard JCB AMERICANEXPRESS DinersClub )
- 代引き(代金引換)
- AmazonPay
6.メリット・デメリット
メリット
アメリカ生まれの「カジュアル」「スポーツ」で幅広いラインアップのウェア、ア クセサリーを展開していますので直営店、アウトレット店でも広く買い求めることが可能です。
さらにコロンビアの直営オンラインストアではセール商品も常に展開しており、タッチポイントも非常に幅広いです。
また、SNSも幅広く展開しており、ライフスタイルをSNSから展開しているところは、現在の多様化するマーケットの中でも非常に提案力が高いものではないかと思います。
デメリット
ブランドのターゲット層がスポーツ、カジュアルというだけあり、どうしても40代までの購入層に合わせたアイテムが多く、ブランド認知が高い分、高い年齢層のニーズにこたえられないこともあります。
さらにセレブ感を求めることも難しいことも実際のところ。また、独創性やデザインに斬新な要求を求める層に対しても高い評価を求めることが難しい状況です。
何よりも、ターゲットがやや低い割には提供価格が若干高いこともあり、コストパフォーマンスの側面からも口コミからも高い評価を得られない傾向も出てきています。
7.まとめ
いかがでしたでしょうか。
コロンビアは直営店、大型スポーツ店、アウトレット、オンラインショップと様々な流通を築き、スポーツ、カジュアルの分野においては有数の認知度とブランド力を誇っています。
その確固たる地位があるからこそ多少コストパフォーマンスが ライバルに劣る傾向があっても、受け入れられているわけです。
アウトドア、スポーツ、カジュアルの側面で日本ではニーズがこれからも高いニーズが予測されるだけに、コロンビアは変わらず、受け入れられるのではないかと思います。